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走れば走るほど元気になる!

靴はすり減っても心はすり減らない。マラソン、トレイルランニング、疲れ知らずのマラソンダイアリー!

2017年 京都マラソン レースレポ!

京都マラソンを終え、皆さんにたくさんの

コメントをいただきました。

本当にありがとうございました。

 

数えてみたら、2月19日の京都マラソン

フルマラソンとしては10回目となるレースでした。

自己ベスト更新はなりませんでしたが、

現時点の力、練習量ではベストに近い

納得のレースができました。

私のマラソン人生のすべてを懸けた、

2.19、魂の激走を今一度振り返ってみましょう。

 

スタート地点の西京極総合運動公園は、

電車で一駅、30分もかからない、まさにどホーム!

以前早く着き過ぎたこともあって、

のんびりと余裕をかましていたのですが、

到着すると想像以上の混雑でした。

荷物を預ける時間もギリギリになって焦りましたが、

これはいつものことです。

 

なんとかスタートブロックにたどり着きましたが、

冬の大会のキツイところはスタートまでの待ち時間です。

いつもはカッパやビニール袋をかぶって寒さをしのぎますが、

今回うれしかったのが、不要なジャンパーなどの

上着を着ていられたことです。

毎回苦痛な時間ですが、今回はスタートギリギリまで

身体を冷やすことなく待っていられたので助かりました。

 

これは結構皆さん知らなかったようで、

着ている人のほうが少なかったのですが・・・

 

しっかりプログラムに書いてありますよ!(^^)/

 

次回からは忘れずに!

 

で、スタート!

 

今回はスタミナに自信がなかったので

スタミナ温存作戦で、

キロ4分25~30秒を目安に走りました。

1キロの3分50秒くらいのインターバルを繰り返してきましたので、

息が上がることなく、序盤は落ち着いて入れました。

 

10キロ近くなってくるとペースが上がってきて、

4分15秒のサブスリーペースを上回るようになってきました。

 

「いい調子、いい調子!」

「このままいけるんじゃね?」

と、例のごとく悪魔がささやき始めます。

 

「今日はいつもと違う!

今日はなんだかいけそうな気がする~!」

 

しかし、そんな前のめりな私に、

「待った」を掛けてくれたのが、

専属アドバイザリー契約を結んでいる

丹下コーチでした。

 

「待て待て、お前さん、

それで一体、何度痛い目に遭ってきたんだ!」

 

そうです!

このまま突っ込んだら30キロ以降地獄確定!

あと一歩のところで踏みとどまりました。

ありがとうございます。

コーチのおかげです。

 

最後ボロボロになってゴールするのは本当に嫌だったのです。

 

俺は少しは大人になったのか?

それとも臆病になっただけなのか?

 

とにかく、ガマンガマンで後半まできました。

 

30キロを過ぎたあたりで、前方に大柄な男性が!

マラソン応援大使としてペア駅伝を走っておられる、

阪神タイガース桧山進次郎選手ではないですか!

 

さすがプロ野球選手だけあっていい身体してますね。

そして爽やかなイケメン!

現役時代から人気ナンバーワンだったのもうなずけますね。

カッコいいわ~!

 

「桧山~~!

かっとばせ~~!」

 

そんな訳のわからない声援にも笑顔で応えておられました。

さすが次期監督候補!!

このまま並走すればテレビうつるかな?

なんてミーハーな気持ちも芽生えましたが、先を急がねば。

 

代打の神様抜いたなう」

 

などと、ツイートしたかったんですが、

スマホを携帯していなかったのが、

実に悔やまれます。

 

 

鴨川を渡ると、いよいよレース終盤に入ります。

35キロで完全に脚にきました。

呼吸も苦しい!

最後5キロはペースアップしたかったのですが、

とにかく足が重い、痛い、息が苦しい!

このままズルズル落ちて行きそうだ!

 

もう限界!

限界ラバーズ!

 

もはやここまでか・・・

 

そう思ったとき沿道から、

低く、しかし力強い声が聞こえてきました。

 

「みんな、し・ん・ど・い!!」

 

「あんただけちゃうで!!」

 

ハッ!と顔を上げると、沿道には

鬼の形相をした一人のご婦人の姿が!

 

「はっ?何?

 

怒られてんの?俺?」

 

出ました!

そうです!

これが京女!

弱音を吐くヘタレマラソンランナーを

一喝するために、年に一度現れるという、

幻の京女が今、私の目の前に!!

 

しかし何か釈然としないまま、

ふと隣のランナーの顔を見ると、

 

あっ!

いかにも苦しそうだ!

 

前のランナーは脚を引きずっている!

 

「そうよ!苦しいのはわたしだけじゃないわ!!

みんなつらいけど、歯を食いしばって頑張っているのよ!」

 

私の心の中に眠っていた、失われたパッション、

堀ちえみイノセンスに今、

再び火が灯ったのです!!

 

「こうなったら、やるっきゃない!!」

 

代打の神様桧山進次郎仕込みのフルスイングで

ホームランかっとばしたろかい!」

 

そんなわけで、ラスト1キロ思いっ切り走ってやりました。

 

よくいましたね。

小学校のマラソン大会でダラダラ走っていたのに、最後だけ猛ダッシュする奴。

もっとはやいとこ走っとけよ。

そんな感じでした。

今考えるとちょっとハズイ。

もう少し周りとの調和というものを考えるべきだった。

 

最後の1キロ4分4秒。インターバルのつもりで全力疾走。

ゴール後、呼吸が止まりそうでした。

アブナイ、アブナイ、本当に死にまっせ。

マラソンは実に体に悪いスポーツです。

 

タイムは3時間4分50秒!!

 

40キロ地点で2時間55分だったので、

その時は3時間5分は無理だと思いました。

 なんとか4分台に滑り込みセーフ。

 

うん、最後頑張ったね!

これもすべて 皆さんの声援のおかげです。

 

来年はさらにレベルアップして自己ベストを目指す!

2時間55分切って、100位以内に入ってやるぜ!

 

とにかく今は感謝の気持ちでいっぱいです!

 

ありがとう!丹下コーチ!

 

ありがとう!桧山進次郎選手!

 

ありがとう!京女!

 

ありがとう!堀ちえみさん!